こちらは初心者目線でまとめた、初心者のための「記事の書き方」です。
初心者ならではのつまづきを初心者だからこそ感じる現時点でまとめました。
Webライターに興味のある初心者の方、共に学んでいきましょう!
まずは、よく耳にする「検索意図」についてまとめました。
検索意図とは・・・
検索意図とは、GoogleやYahooなどの検索エンジンでユーザーが検索をした際に、その検索ワード(クエリ)を入力した目的のことを指します。
人が検索行動をする際には、必ず何らかの情報を探していますが、その背景にある目的をそのまま検索ワード(クエリ)として利用することは多くないそうです。
検索ワード(クエリ)に直接は出てこない、ユーザーの隠れたニーズが「検索意図」なのです。
検索意図は、大きく3つに分類することができます。
【GOクエリ】
ゴールが明確になっており、そのゴールに向かうための検索ワード
例えば、自分の目的とするWebサイトに行きたい、という意図を持っている検索ワード
【DOクエリ】
「商品を購入したい」「資料請求をしたい」などように、何かのアクションをとりたいという意図を持っている検索ワード
【KNOWクエリ】
ユーザーの目的は「知る」こと
何か情報を知りたいという意図を持っている検索ワード
検索する人の気持ちを考える
そういった視点こそが「検索する人の気持ち」で、それを理解していることが最も大切なのだそうです。
つまり、検索する人の気持ちを理解してそれを先回りして記事を書く。
そして記事を読んだ人が納得したり、悩みが解決できれば良い記事であるということですね。
具体的に考えてみました
具体的に練習してみます。
例えば・・・
① どういう時に
⇒ 毎日忙しくて疲れがとれない、と思ったとき
② どういう気持ちで検索して
⇒ 手軽に取り入れられて、かつ効果的な疲労回復の方法が知りたい
③ 何を求めて、どんなことを知りたいのか
⇒ 日常の生活に取り入れられる手軽な方法、例えば疲労回復に効果的なサプリ、食材、簡単レシピなどが知りたい
④ 検索した結果、自分(検索した本人)はどうなれるのか
⇒ 手軽な疲労回復の方法をを知ることができる。手軽なので実践しやすい。
といったかんじでしょうか・・・
個人的には③の部分が難しかったです。我ながら、正直掘り下げが甘い気がしますね。
③を想定したときに様々な可能性が思い浮かぶため、①の時点でより詳細な人物or場面設定をしたほうが③をより掘り下げていけるような気がしました。
①の設定に身をおいて想像してみる。
そのためには、より詳細な設定が必要なのかもしれませんね。
そうすることで、よりリアルな検索意図に近づけるのではないでしょうか。
記事を書く前に、検索する人の気持ち、これを常に意識しておく必要があるということをしっかり念頭においておきましょう。
他にも、ダイエットに悩んでいる人や人間関係で悩んでいる人など。
どんなテーマであっても、まず悩みがあって→答えを知りたくて検索する。という流れは同じですよね。
まとめ
検索する人は悩みを解決したくて検索する、ということ。
検索する人の悩みをどのように解決してあげるのか。
それが記事を書く上で大切になってくるようです。
つまり、自分(書き手)の利益や欲求だけを考えてブログ記事を書いても、ブログを見に来てくれる人は増えない、ということですね。
検索エンジンから訪問してもらうには、訪問者(検索する人)の悩みが解決できる内容の記事を書かなければいけないのです。
これはGoogleが提唱している理念でもあり、大変重要なことだそうです。
まずは検索意図を探る。
検索エンジンから訪問してもらうためには、「検索意図」の視点を持つことがとても大切、というお話でした。
とことん相手目線に立ってみる。
日常生活でも非常に役立ちそうな大切な視点ですね。
私はまだまだ修行が足りませんが、共にがんばりましょう~!