ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」 の放送が2021年12月に決まり、高木ブー役を演じる俳優 加治将樹さんに注目が集まっています。
加治将樹さんといえば、大きめの体で作品に味わい深さをプラスしてくれる貴重な存在として、現行ドラマにも引く手あまたの俳優さんですが、実は若い頃はイケメン俳優だったとか。
現在の雰囲気からは想像し難いかもしれませんが、スレンダーでとってもイケメンだったようです!
この記事では、
- ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」の放送予定
- 加治将樹さんのプロフィール・出演作品
- 加治将樹さんの若い頃のイケメン画像
を中心にご紹介します。
ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」の放送予定
日本を代表するコメディアン・志村けんさんの半生を描いたドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』が山田裕貴さん主演で放送されることがわかりました。
『志村けんとドリフの大爆笑物語』
<放送日時> 2021年12月27日 (月) 21:00~23:03放送放送予定
<出演>
志村けん(山田裕貴)
加藤茶(勝地涼)
いかりや長介(遠藤憲一)
高木ブー(加治将樹)
仲本工事(松本岳)
脚本・演出は、映画・ドラマ『今日から俺は!!』や映画 『ヲタクに恋は難しい』 を手掛けた福田雄一さんなので期待が高まりますね!
物語は、志村けんさんがコメディアンになることを決意し、”付き人”としてザ・ドリフターズに携わるところから、メンバーの一員となり人気を博していく様子、過酷なスケジュール、その裏に隠された挫折や苦悩・葛藤などを描いています。
また、コントのネタ会議の様子や、徐々に築かれていったメンバーとの友情なども明らかになるようです。
懐かしの名コントなども登場するので、楽しみですね!
さらにドラマには、当時人気を博した『8時だヨ!全員集合』(1969年~1971年3月・1971年10月~1985年/TBS系)や『ドリフ大爆笑』(1977年~/フジテレビ系)の懐かしい一場面ももちろん登場!山田をはじめとしたメンバー全員による、『ドリフ大爆笑のテーマ』や『ドリフのズンドコ節』。また、名作と言われる数々のコントシーンにも注目だ。
フジテレビ公式サイトより
日本中に笑いを届けてくれたザ・ドリフターズですが、その超絶人気の裏側には人しれない苦労があったのでしょう。
普段TVの表側しか知らされない視聴者にとって、その裏側の苦悩なども垣間見ることができるストーリーはさらに感動を呼びそうですね。
高木ブー役に加治将樹さん
そんな注目のドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』で、メンバーの高木ブーさん役として加治将樹さんが出演されることがわかりました。
加治将樹さんといえば、少し大きめの体で味のある俳優さんですよね。
ウクレレを奏でつつ独特の癒やしの雰囲気の高木ブーさんのイメージにぴったり!
加治将樹さんが高木ブーさんをどのように演じてくれるか楽しみですね。
加治将樹さんのプロフィール
高木ブーさんを演じることがわかった加治将樹さんですが、100キロと言われる大きな体格を生かした役作りで、味ある名脇役が多い印象ですよね。
加治将樹(かじまさき)プロフィール
1988年1月29日生まれ
33歳(2021年11月現在)
東京都出身
A型
身長176cm
ワタナベエンターテインメント所属
加治将樹さんはドラマ「二月の勝者」出演中
日本テレビ土曜ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室ー」大森新平役
2021年10月開始ドラマ「二月の勝者~絶対合格の教室~」では、桜花ゼミナールの塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター・大森新平役を演じています。
大森新平とは原作マンガにはないキャラクターですが、塾講師たちが集う「井の頭ボウル」のマスター役で、大きめの体とオネエ言葉、美味しい料理の提供で場を和ませてくれていますね。
ちなみに大森新平の娘役は、パプリカを歌っていた住田萌乃さんが演じておられます!
加治将樹さんの出演作品
他にも、ドラマ・舞台・映画など多数出演されています。
- 舞台「マーキュリー・ファー Mercury Fur」(2021年11月出演中)
- 実写映画「 テニスの王子様」- 桃城武 役(2006年)
- ミュージカル「 テニスの王子様」 – 桃城武 役
- 映画「ランウェイ⭐︎ビート」 – 郷田豪介 役(2011年)
- 映画「サムライフ」 – ケンジ 役(2015年)
- ドラマ「中学聖日記」 – 田辺忠之 役(2018年)
- 劇場版 「おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜」(2019年)
- ドラマ「テセウスの船」- 森清彦 役(2020年) などの他、多数出演されています。
加治将樹の若い頃のイケメン画像10選!
加治将樹さんはなぜ太った?
加治将樹さんの現在のトレードマークのようになっている100キロと言われる体格ですが、実は若い頃は痩せていてイケメンだったそうです!
加治将樹さんが現在のような体型になったのは映画「サムライフ」での役作りがきっかけだったとか。
「サムライフ」(2015年公開)という映画をきっかけに、今の体型になったんです。実在の方をモデルにした役で、その方がすごく大柄な方だったので、監督から「太ってくれないか」と言われまして。
Yahoo!ニュース2021/11/15(月)「高木ブー役で注目度急上昇。加治将樹が語るイケメンから体重100キロまでの葛藤と覚悟」
そのリクエストに応えるため、1ヶ月で20kg増やしたそうです。
プロ根性が凄まじいですよね。
太った。自分の中でしっくりきた。そして、周りの方々からも「そっちの方が面白いよ」とたくさん言っていただいた。そこでマネージャーさんとも相談して、その方向でこれからも進むことにしたんです。
Yahoo!ニュース2021/11/15(月)「高木ブー役で注目度急上昇。加治将樹が語るイケメンから体重100キロまでの葛藤と覚悟」
映画撮影終了後、一旦は元の体型に絞られたそうですがその際に「何もなくなっちゃったな」という感覚に陥ってしまったとか。
そこで、ご自分でも「しっくりきた」という太った体型をキープするようになり、それが現在のセールスポイントになっているのですね。
加治将樹さんの若い頃の画像10選!
若い頃の加治将樹さんはD-BOYSに所属していて、イケメン俳優さんでした!
現在はD-BOYSを卒業されています。
役作りのために体重を増やして現在のお姿とのことですが、もしかすると今後また役作りのために体を絞ることもあるかもしれませんね。
その際には渋さも加わってますますイケメンになっているのではないでしょうか!
楽しみにしたいところです。
まとめ
ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」の高木ブーさん役に抜擢されたり、「二月の勝者~絶対合格の教室~」でのマスター大森新平役など、現在ドラマ出演に引く手あまたの加治将樹さんについてご紹介しました。
その大きな体型がセールスポイントにもなって、さまざまな役が演じられる加治将樹さん。
今後のご活躍が楽しみな俳優さんのお一人ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。